バッタさんたち
クリスマスも終わり、そろそろ新年への準備を。。。
我が家のオンブバッタさんたちですが、10匹ほど。。。もうおじいちゃんおばあちゃんな感じがします。室内の暖房の効かない部屋で飼っていたので、外なら寒さで死んでしまっている時期なのに生きてます。
逆にかわいそうなことをしてしまったかな。
責任感じて、最後まで同じ環境で飼おうと思います。
とはいえ、餌になる植物たちも寒さで枯れてきているので、私が育てている植物をお裾分けしています。キク科、シソ科。。。我が家の植物たちも次々と寒さにやられてきています。
バッタの恋愛事情?
動物をなかなか飼えないので、虫を飼っています。
虫たちも個性があってなかなか面白い。
私はツマグロヒョウモンという蝶がとても好きなのですが、幼虫の頃は毒々しい見た目なのに毒はなくてスミレ科しか食べず、サナギにはキラキラ光る粒のような模様がついていて、蝶になると外側はヒョウ柄、内側は鮮やかなオレンジ、♀は白と青っぽい模様が入ります。ヒョウ柄はあまり好きじゃないのですが、この蝶に関しては美しく見えます。表の柄の方が私は好きです。
蝶の中でも大人しくてゆったりしているイメージがあり、捕まえてティッシュに染み込ませた餌をやると、上手にストローをのばして飲みます。一見4本足に見えるけれど、折り畳んで隠れている前の2本の足があるので、お食事上手です。飲んでる間はじっとしているので、羽を優雅にパタパタしている姿がじっくり見られます。先日も手に乗せてトコトコ歩くのを眺めて堪能していました😊
お食事後は空へと飛んでいきました!
我が家にはイナゴとオンブバッタがいます。
イナゴはハネナガの♀なのですが、一匹飼いしています。たぶん、共食いとかしないタイプのバッタなんだと思っていますが...逃がしても近くに仲間がいないので、最後まで飼うことにします。
それまでイネ科の草をとり続けます。バリバリ食べてる姿もなかなか面白い。
イナゴの顔って、仮面ライダーみたい?でちょっとかっこよくないですか?後ろ足の鮮やかな黄緑とつやつやした感じも好きなのですが、最近、我が家のイナゴは片方の脚を自切してしまったみたいです。もう大人なので生えてきません😭せめて、元気でいてね。
主題からずれてしまったのですが、今、飼育ケースで恋の時期を迎えているのはオンブバッタさんたちです。
大体、幼虫のときにとってきたものがほとんどなんですが、動きの機敏な♂を取り逃がしやすくて、自然と♀が多くなってしまっていました。
夏前に飼った緑の個体は体のふっくら感と大きめだったのでたぶん全部♀でした。全体的に弱く、脱皮不良や理由不明で死んでしまったものが多かったです。
今回の個体は茶色のものが多く、今のところ一匹も死なずに元気です。1日、うっかり草を枯らして切らしてしまいましたが、それでも元気に生きていました。今のところ、成虫になったのは♀が5匹、♂が1匹。性別不明の幼虫が4匹。この子たちも、飢餓状態でも共食いしていませんでした。
新しい草を入れてやると、早速むさぼるバッタたち。遅くなってごめんね💦
じーっと見ていると、触覚を前に倒してて、葉っぱの方に向けながら食べています。動物の耳みたいで可愛く思えます。
音を聞いてみるとかじっている音が...。これは初めて聞きました。それぞれ好きな葉っぱをかじります。ひまわりが人気かな?
さてさて、必死で食べる♀や幼虫たち...の横で、餌も食べずに凛々しく顔を上げているバッタがいました。この子こそ、我が家唯一の♂バッタくん。そして、体が小さい...💦💦オンブバッタってこんなに体格差あったかな?幼虫と見間違うぐらいにとにかく細くて小さい個体です。。。羽は立派に大人です。
バッタくん、我が家の♀の中でも体が大きくて一番緑が多くて綺麗な色をしているバッタにじりじりと近寄っていきます。バッタくんも緑系で、同じタイプが好きなのかな?今のところ茶色い子には興味がないみたい。
すごく近づいたとき、触覚を♀の方に向けて、何かを察知したかのようにブルブルしはじめ(なんか怖い)、待って、待って、ようやく背中にジャンプ!
少しの間、オンブバッタ!という名の状態になりましたが、♀が全力で拒否。全身を揺すってバッタくんを落とそうとします。
足蹴りも入ります💦💦
バッタくんが何度アピールしても♀が完全拒否!!
バッタくん、頑張ったのに惨敗でした💔
餌を食べているところにしつこく来られても。。。
そんな空気の読めない♂はバッタでも嫌ですよね😂
まさか、バッタの世界にも振られるパターンがあるなんて。でもちょっとほっとしました。バッタの♀にも拒否権があるんですね。♂も強要せずあきらめる。動物にしては優しい世界。
あきらめたバッタくんは、しぶしぶ葉っぱをかじり始めました。。。
男はつらいね😭
バッタくん、頑張れ!
100均のジグソーパズル
ずっと気になってはいたものの迷っては止め迷っては止め...とうとう買ってしまいました😂
100均のジグソーパズル🧩モン・サン=ミシェル!!
箱の風景写真がとっても綺麗なんですよね😆これを完成させて飾ったらどんなに素敵なんだろう✨
ワクワクして箱を開けてみると、まず1個1個のピースの小ささにビックリ!!( ̄□ ̄;)!!
え?慣れてないのにこんなに細かいの?!
完成がB5サイズだっていうから侮っていたじゃないか!!
あと、紙の粉が...😓
紙の粉はささっと払って捨てれば、その後はそんなに気になりませんでしたが、開けてみると予想外な感じでした😅
でも110円だからそれくらいは問題ない!😤
気合いを入れて、始めることに...
でも、ピースの細かさに心が折れそうだったので、完成させた方のブログを参考に、建物、端、角、雲、青空の部分に分けてから始めました😊✌️
建物はさくさくっと✨
なかなか順調じゃない😆やるなぁ私!!
と思っていましたが、空に取りかかってから、その難しさに気づかされました...😱
青が微妙に違う。この雲の形は...?
箱の写真を参考にしていきますが、どうもしっくりきません。
青色のピースばかりになったところで、ピースの形ごとに分けて、もう一度挑戦!
!
これってここじゃなくてもはまるよね?みたいなところがちらほら👀
最後はピースがはまらない...
どこかで間違えてしまったみたい。
でも、ピースの色は青で、絵柄もないので頼りにできない😖
悩んで何通りか試し、どうしても仕上げたかったので、また他のブログさんのお力を頼ることに。。。答え合わせのようにさせていただきました😊
それでどうにか完成させました😆
最後まで自力じゃないけど達成感😤✨
微妙にぴったりじゃないのもご愛嬌ということで...
100均でこれが味わえるなら、またほかのもやってみたいです。
何時間も頑張った私!甘めの採点だけど90点ぐらいかなぁ?😆
100均のパズルもなかなかたのしいですね😊
それにしても、自力で完成させた方、すごすぎます...✨
我が家の虫たちのその後。。。
モンシロチョウとツマグロヒョウモンのその後。。。
残ったモンシロチョウはそれぞれ蛹になり、全て羽化して飛んでいきました。
寄生されたものはおらず、自分から外へと飛び出していきました。
白いものと、少し黄色がかったものもいました。
元気すぎて羽をつかむことなく外に出したので細かくは観察できていません。
雌雄も判断できず。
元気に放してあげれたので、よしとしましょう😄
ツマグロヒョウモンの幼虫は2齢、3齢ぐらいだと思うのですが、小さいうちに餌のビオラが全て枯れてしまいました😭
暑すぎたのか、大雨が続いたからか。。。
保管していた種をまいたのも芽が出かかっていたのに間に合わず。。。
我が家には野すみれもないので、外にいたとしても、どっちにしろ餌がなくなってしまったと思います💦
1匹、また1匹と死んでしまい、なす術もなく...
黒とオレンジの鮮やかな幼虫が、土に落ち、真っ黒になって、縮んで動かなくなっていきました。
毎日見て、お世話して、可愛がっていたので、あまりにショックで...
もう少し早い時期なら、ビオラはたくさんあったのに。。。
食草が限られている虫を育てるのは難しいですね。。。
ちなみに、モンシロチョウの芋虫の餌はアブラナ系の、大根葉、キャベツなどでいいので、この時期でも手に入りやすかったです。それでも農薬が怖かったので、家で育てたものをやっていました。
ツマグロヒョウモン2
順調だったツマグロヒョウモンの幼虫たち。。。
次々と弱っていきます💦
でもつつけば生きている感じ。
1匹は元気ですが、葉の上に乗せても、いつの間にか落ちてしまいます。
原因をいくつか考えてみました。
①寄生虫?ケース内でおそらく卵から生まれたものも弱っているので違う気がする。
②気温があわない?ケースは密封しておらず、こもることはないはず。でも部屋自体が暑すぎる?
③飼育している部屋で、家族がファブリーズを使用していた。今まで大丈夫だったのはなぜ?
④食草にどこかからとんできた殺虫剤がついていた。考えにくい。。。
⑤食草にナメクジの通りあとのようなキラキラがついていた。。。避けてはいるけど。ナメクジって影響あるのでしょうか。
もう、原因と対策がわかりません。
食草も急に枯れ始めたので、もう確保できないかも。何があったのでしょう😭
どっちにしても、幼虫たちが住んでいた植木鉢から食草を確保しているので、②③でないのなら、外にいてもだめだったのかもしれません。アシナガバチも多いですし。
ツマグロヒョウモンの幼虫
モンシロチョウたちはみんな無事に蛹になりました。あまりにいろんな場所で蛹になるので、管理に困っております(笑)
モンシロチョウは水平に逆さまになれる場所が好きなのかな?
無事に羽化した1匹は元気に外の世界へと飛んでいきました😊
モンシロチョウ1号は、ツマグロヒョウモン1号と違って、せかせかした蝶でした(笑)捕まっても飛ぼうとする。。。
羽が傷つかないかヒヤヒヤでした。
さて、ツマグロヒョウモンの幼虫(トゲトゲさん)たちですが、1日様子を見れないうちに、大きい子達が弱って土に落ちていました😭
もう、ショックでショックで。
前日に新しいビオラを入れておいたのだけど。。。
原因はわからず。。。
与えているビオラは私が育てていたもの。農薬は使っていません。
でも、時期が終わって枯れかけています。
新しくとって、葉の上に乗せてみたのですが、どうも様子がおかしい。
ぽろんっと土に落ちてしまいます。生きていそうですが、動きが鈍いです。
小さい子たちは葉に乗せると、めいめいの場所に移動していきます。
ビオラの葉がそろそろ限界なので、取っておいた種を発芽させようとしていますが、間に合ってくれるかどうか。。。
種を買ってもきましたが、さすがに農薬の有無がわからず。。。
蝶になって飛んでいくのを見届けたい😭
ツマグロヒョウモンに関する知識が私では足りません。調べるのも限界があり。。。
弱った原因と、餌の確保、どうしようかな。。。